昨年度まで「納涼祭」として行ってきた行事を日頃からお世話になっている地域の皆様と一緒になって、交流を深めることを含めた内容にリニューアルして「あすなろフェスティバル」としました。
その第1回目として「5月28日(土)」にあすなろの里運動場にて「あすなろフェスティバル2016」を開催しました。
当日はあいにくの雨のため、規模を縮小して、施設関係者を中心とした内容での実施となりましたが、ご利用者・ご家族・ご来場の皆様の笑顔あふれる1日となりました。
「ステージ」では、元気いっぱいのあすなろ太鼓、笑顔いっぱいのフラダンス、各班のカラオケや職員によるエイサーなどに加え、宮崎県のシンボル的存在となっている「みやざき犬」もダンスで会場を盛り上げてくれました。
「ショッピングコーナー」では、近隣の福祉施設の製品、地元の農家の方が心を込めて栽培・製造された、胡蝶蘭、おかし、新鮮な野菜、漬物など、これまでになかった内容もお楽しみいただけたと思っています。
「フードコーナー」では、あすなろの里自慢のトマトをたっぷり使った厨房職員手作りの「トマトスープ」の振る舞いを行いました。さらに、名物あすなろカレー、鶏の炭火焼、さらに移動販売車による「たこ焼き、フランクフルト、肉巻おにぎり、フライドポテト、かき氷、ソフトクリーム」など、たくさんの食べ物にご満足いただけたのではないかと思います。
来年度も地元の方々の協力を得ながら、皆さんにとってコミュニティの場となり、楽しいイベントとして定着できるよう職員一同、心を一つに前進していきます。
最後に、今回の開催にあたり、雨の中、多くのボランティアの皆様にご協力をいただきました。心より厚くお礼を申し上げます。