10月に大根の種を植えました。
子ども達は大根の種を見て「ちっちゃい」とびっくりしていました。
落とさないように、小さな種をぎゅっと握りしめて
1人1穴ずつ種を植えて行きました。
1週間ほどすると、みるみる大根の葉っぱが大きくなり、子ども達は登園や降園時に大根の
生長を見て帰るのが楽しみになったようです。
水やりは、喜んでします。
生い茂った大根の間引きをしました。
土から抜いた瞬間「あっ!大根の匂いがする!」と匂いのわかる子どもがいました。
すると、他の子ども達は、間引きした大根を、クンクン匂い「あっ!本当だ!」と
びっくりしていました。
間引きした大根を、優しく丁寧に洗うと・・・
「白くなったー」
「ツルツルする―」
と色や形や感触等、多くの発見がありました。
袋に間引きした大根と塩を入れてモミモミ揉むと・・・
「葉っぱが柔らかくなったよ」 「ほんとだ。小さくなったね」
「緑色の水が出てきた」 「緑のジュースだ」
「なんか、匂いがする」 「大根の匂いじゃない?」
子ども達は色々な発見をし、会話を楽しんでいました。
さて・・・お味の方は・・・
モミモミした大根を口に入れたら、こんな表情でした(笑)
「なんか、ピリピリする」 「辛いね」
「カリカリする」 「葉っぱの味がする」 漬物が好きな子どもたちには好評でしたが・・・
大人の味だったようです。職員からは大好評でした。
まだまだ、生長中の大根は、どのような料理になるのでしょうか。乞うご期待です!