あすなろの里は、入所型施設として、ご利用者がより安全で、より快適な生活を安心して送られるよう、あらゆる対策に取り組んでいますが、日々改善にも努めています。
その一環として、不測の事態に備え、平成28年11月に警察と直結した「110番通報装置」を設置し、運用を開始しています。
さらに、平成29年4月に国の補助金により、「防犯カメラ」「センサー」「監視モニター」などの増設工事を行いました。
これまでは、一部の建物のみの設置でしたが、今回の増設工事により、「防犯カメラ」は敷地内に17台、「センサー」は敷地内全てに設置、「監視モニター」は管理棟にカラーモニターが設置され運用を開始しています。
これで課題であった死角がなくなり、敷地内全ての状況が把握でき、不審者等の対応がより早くできるようになりました。
これからも、あらゆる事態を想定した訓練と、危機管理に対する職員の研修や資質向上に努めていきたいと思います。